「原子力の時代の終わりに向けて」
濱岡豊(2011) 「原子力の時代の終わりに向けて」「(慶応大学商学部)商学研究」, vol.54 , No. 4, pp. 83-115 (pdf)を公開しています。 こちらから。 (pdf 3MB程度)
福島第一における原発事故によって、原子力発電所の問題点が指摘されている。本稿では、原子力発電の原理について紹介した後、原子力におけるトラブル、技術的な課題、医学的な課題について概説した。その結果、核燃料サイクルは破綻していること、過去のトラブルにおいても想定外が多発していたこと、低線量被曝のデータはないというが、ガンによる死亡率について有意な影響を見いだした研究もあることがわかった。
・原子力委員会 http://www.aec.go.jp/
委員会開催の資料、議事録、原子力白書、原子力政策大綱など。
・原子力安全委員会 http://www.nsc.go.jp/
委員会開催の資料、議事録、原子力安全白書、耐震基準指針など。
・原子力安全・保安院 http://www.nisa.meti.go.jp/
プラントの状況など。
東京電力からの通報資料
http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/06/230624-2.html
・経済産業省 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/release.html
・資源エネルギー庁 http://www.enecho.meti.go.jp
エネルギー白書、エネルギー関連の統計など。
・文部科学省 http://www.mext.go.jp/
放射線モニタリング情報、原子力損害賠償委員会、放射線審議会、研究炉を中心とした原子力安全。
・東京電力 http://www.tepco.co.jp
ニュースリリース、会見資料など。
発生時プラントデータ
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/index10-j.html
被災直後の対応状況について
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110618l.pdf
・原子力発電環境整備機構 最終処理場の事業主体。
http://www.numo.or.jp/
・電力事業者連合(電事連) http://www.fepc.or.jp/
原子力・エネルギー図面集 などに電力関連の基礎データがある。
・原子力産業協会(旧原子力産業会議) http://www.jaif.or.jp/
原子力年鑑、原子力産業実態調査など。
・日本原子力開発機構(旧原子力研究所、旧動燃などが統合されたもの)
http://www.jaea.go.jp
もんじゅ、瑞浪、幌延深地層研究センター、JDPRなどの研究開発を進めてきた。
・日本原子力学会 www.aesj.or.jp/
学会誌2011年6月号には福島事故の解説など。
http://www.aesj.or.jp/atomos/tachiyomi/2011-06mokuji.pdf
スリーマイル、チェルノブイリについての解説論文
http://www.aesj.or.jp/atomos/tachiyomi/gakkaishi_archive/archive.html
・UNSCEAR(United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation) によるチェルノブイリ関連レポート
http://www.unscear.org/unscear/en/chernobyl.html
最新のレポート
http://www.unscear.org/docs/reports/2008/11-80076_Report_2008_Annex_D.pdf
・IAEA(International Atomic Energy Agency)
チェルノブイリ研究
http://www.iaea.org/newscenter/focus/chernobyl/index.html
福島についての状況(ただし、2011年6月以降未更新)
http://www.iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html
IAEAにおけるストレステスト。二次レビューは他国に行わせるようにしている。日本でもその点は見習うべきである。
・原子力安全基盤機構 http://www.atomdb.jnes.go.jp/
・原子力安全協会 NUCIA
http://www.nucia.jp/
原子力技術協会によるトラブルデータベース
・放射線影響研究所(旧原爆調査委員会:ABCCなどから改組) http://rerf.org
http://www.rerf.or.jp/library/dl/index.html からデータのダウンロード可能。
・(財)放射線影響協会 http://www.rea.or.jp/
被曝線量の登録管理、原子力発電所従事者疫学調査報告書など
・BIER VII-phase 2報告書
http://www.nap.edu/catalog/11340.htm
ユーザー登録すれば無料でpdfダウンロード可能。
・Radiation Research 誌 http://www.rrjournal.org/
Radiation Research Societyのジャーナル。原爆データの報告論文はここを中心に掲載されている。慶應では雑誌版、オンライン版ともに信濃町キャンパス医学部図書館所蔵。
・事故調査委員会
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会
http://icanps.go.jp/
JCO ウラン加工工場臨界事故調査委員会報告
http://www.nsc.go.jp/anzen/sonota/uran/siryo11.htm
・原子力用語事典ATOMICA http://www.rist.or.jp/atomica 付録
原子力についての情報源として重要なものを紹介しておく。本文で述べたように、本稿では推進側のものを中心に整理する。
以下、現状を把握するために有用な情報源を挙げる。
・福島原発関連のパラメータを自動収集しグラフ化 http://atmc.jp/
・東京電力、保安院、統合会見などのインターネット中継。
マスコミでは流れない、生の中継をみることができる。
・ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/
・IWJ http://www.ustream.tv/user/iwakamiyasumi
濱岡豊(2011) 「原子力の時代の終わりに向けて」「(慶応大学商学部)商学研究」, vol.54 , No. 4, pp. 83-115 (pdf)を公開しています。 こちらから。 (pdf 3MB程度)
要旨
上記論文の付録(リンク先)
原子力についての情報源として重要なものを紹介しておく。本文で述べたように、本稿では推進側のものを中心に整理する。・原子力委員会 http://www.aec.go.jp/
委員会開催の資料、議事録、原子力白書、原子力政策大綱など。
・原子力安全委員会 http://www.nsc.go.jp/
委員会開催の資料、議事録、原子力安全白書、耐震基準指針など。
・原子力安全・保安院 http://www.nisa.meti.go.jp/
プラントの状況など。
東京電力からの通報資料
http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/06/230624-2.html
・経済産業省 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/release.html
・資源エネルギー庁 http://www.enecho.meti.go.jp
エネルギー白書、エネルギー関連の統計など。
・文部科学省 http://www.mext.go.jp/
放射線モニタリング情報、原子力損害賠償委員会、放射線審議会、研究炉を中心とした原子力安全。
・東京電力 http://www.tepco.co.jp
ニュースリリース、会見資料など。
発生時プラントデータ
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/index10-j.html
被災直後の対応状況について
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110618l.pdf
・原子力発電環境整備機構 最終処理場の事業主体。
http://www.numo.or.jp/
・電力事業者連合(電事連) http://www.fepc.or.jp/
原子力・エネルギー図面集 などに電力関連の基礎データがある。
・原子力産業協会(旧原子力産業会議) http://www.jaif.or.jp/
原子力年鑑、原子力産業実態調査など。
・日本原子力開発機構(旧原子力研究所、旧動燃などが統合されたもの)
http://www.jaea.go.jp
もんじゅ、瑞浪、幌延深地層研究センター、JDPRなどの研究開発を進めてきた。
・日本原子力学会 www.aesj.or.jp/
学会誌2011年6月号には福島事故の解説など。
http://www.aesj.or.jp/atomos/tachiyomi/2011-06mokuji.pdf
スリーマイル、チェルノブイリについての解説論文
http://www.aesj.or.jp/atomos/tachiyomi/gakkaishi_archive/archive.html
・UNSCEAR(United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation) によるチェルノブイリ関連レポート
http://www.unscear.org/unscear/en/chernobyl.html
最新のレポート
http://www.unscear.org/docs/reports/2008/11-80076_Report_2008_Annex_D.pdf
・IAEA(International Atomic Energy Agency)
チェルノブイリ研究
http://www.iaea.org/newscenter/focus/chernobyl/index.html
福島についての状況(ただし、2011年6月以降未更新)
http://www.iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html
IAEAにおけるストレステスト。二次レビューは他国に行わせるようにしている。日本でもその点は見習うべきである。
・原子力安全基盤機構 http://www.atomdb.jnes.go.jp/
原子力安全基盤機構「(原子力発電所)国内トラブル情報データベース」
原子力施設運転管理年報・原子力安全協会 NUCIA
http://www.nucia.jp/
原子力技術協会によるトラブルデータベース
・放射線影響研究所(旧原爆調査委員会:ABCCなどから改組) http://rerf.org
http://www.rerf.or.jp/library/dl/index.html からデータのダウンロード可能。
・(財)放射線影響協会 http://www.rea.or.jp/
被曝線量の登録管理、原子力発電所従事者疫学調査報告書など
・BIER VII-phase 2報告書
http://www.nap.edu/catalog/11340.htm
ユーザー登録すれば無料でpdfダウンロード可能。
・Radiation Research 誌 http://www.rrjournal.org/
Radiation Research Societyのジャーナル。原爆データの報告論文はここを中心に掲載されている。慶應では雑誌版、オンライン版ともに信濃町キャンパス医学部図書館所蔵。
・事故調査委員会
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会
http://icanps.go.jp/
JCO ウラン加工工場臨界事故調査委員会報告
http://www.nsc.go.jp/anzen/sonota/uran/siryo11.htm
・原子力用語事典ATOMICA http://www.rist.or.jp/atomica 付録
原子力についての情報源として重要なものを紹介しておく。本文で述べたように、本稿では推進側のものを中心に整理する。
以下、現状を把握するために有用な情報源を挙げる。
・福島原発関連のパラメータを自動収集しグラフ化 http://atmc.jp/
・東京電力、保安院、統合会見などのインターネット中継。
マスコミでは流れない、生の中継をみることができる。
・ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/
・IWJ http://www.ustream.tv/user/iwakamiyasumi